うんとこしょ どっこいしよ!(さくら組)

小さな小さな種を自分達の手で蒔いて
当番さんが
「大きくなーれ、大きくなーれ」と願いながら
水やりをして育てた畑の大根さんが
大きくなり、収穫の時を迎えました。
「どれが大きいかなー?」
「これが大きいよ!」
今日は、さくら組の子どもたちが
うんとこしょ、どっこいしょと
大根を抜いてくれました。
大根を傷つけないように気をつけながら
シャベルで土を掘ってみると
地面の下にながーく伸びている
白い大根が見えてきました。
「わー、まだまだ、長いよ」
「もっと掘って!!」
どんな形の大根が出てくるか
ワクワクドキドキ、期待一杯の顔で
泥だらけになりながら
一生懸命掘ってくれていましたね。
「わー大きいよー」
「これ、曲がってるよー」
「たこさんみたいに足があるよー」
と大根がスポーンと抜けた時は
嬉しさと驚きの声が
あちこちから聞こえました。
中には、思ったより小さくて
ちょっとがっかりしてしまった
お友達もいましたね。

今日は30余本の収穫がありました。
大根はまだまだ畑に残っています。
見てください!
子ども達の満足そうな笑顔です。