大根抜いたよ!(さくら組)

去年の11月に畑に小さな種を撒いた大根。
それからずっと子ども達は
「大きくな〜れ!大きくな〜れ!」と
大きな声で応援して、その成長を見てきました。
雨が降ると、「大根さんが喜んでるよね!」
という声も聞かれ、収穫の時を楽しみにしていた
子ども達。
そんな子ども達の気持ちをいっぱいに受けて
大根は、太く大きくなってきて
収穫出来そうな大根がいっぱいになりました。
そこで、お当番の日には
「大きくな〜れ!」と言いながら
水やりをしたり、畑に生えてきた草をとったり
お世話をたくさんしてくれた
さくら組さんが、一番乗りで大根を抜きました。
どれがいいかな〜?と
自分で掘りたい大根を決めて
大根を傷つけないように、周りの土をスコップで
掘っていきました。
思ったよりも長くて、掘るのは大変で疲れたけれど
諦めずに、みんな一人で掘っていき
最後は、両手で引っ張って・・・
「うんとこしょ どっこいしょ!」
「うわぁ〜〜!」
土の中から出てきた大きな大根に
大喜びの子ども達
細い髭がいっぱいついている事や
葉っぱがちょっとチクチクする事
掘ったばかりの大根は土がいっぱいついてる事、、、
いろいろな事を感じた瞬間でした。

それから、以前ご紹介した大根さんの葉っぱの中にあった
赤色の茎の形が違う葉っぱの正体がわかりました!!

こんな大根が出てきました。
かぶさんかな〜?と思っていたけれど
しろい小さい大根が出来ていました。
調べてみると、これは葉大根という大根のようです。
きっと種の中に混ざってたんでしょうね。