「あれっ、どんぐり!?」 きく組

お昼ごはんを食べ終えたきく組さん。
ピアノの部屋に集まり絵本を見たり、歌を歌ったりしました。
集まりのなかで、
「あれ?こんなところにどんぐりが、ある。」
「あれっ、ここにも、、、」
と、あちこちから小さなどんぐりが見つかりました。
「えーっ!?なんで?」
と、前に身を乗り出し、わくわく、どきどきしてきました。
どんぐりを一つずつたどっていくと、、、
ちいさな りすさん がいました。
「どんぐりをはこんできたのは、りすさんだったのか。」
と、ほっとして、にっこりしていました。
このリスさん、空き箱でつくった特別製。
「リスさんのお友達をつくってあげよう。」
「リスさんの国にしよう。」と、のりとはさみを使って
リスさん作りが始まりました。
「目はここ、、、はなは、、、」
よーく考えながら作る姿がありました。
紙を小さく切ったり、ちぎったり、
のりが止まるようにそっと押さえたり、
手元を良く見て、集中しています。
難しかったり、出来なかったりすることは、
「てつだって。」と自分の必要をいえるようになってきています。
「できた!」と、大喜び。
みんなが作ったリスさん。
どんなことをして遊んでいるのかな?
どんぐりをさがしたり、おいかけっこしたりしてるのかな。
どんぐりをいっぱい集めたお家に住んでるのかな?
とっても、たのしそうですね!