指編み開始!(さくら組)

先週の木曜日にさくら組さんは
「ゆびあみをします。
けいとをかってください。がんばります。」」
と、お母さんに手紙を書きました。
「ゆびあみってなんだろう?
なんで毛糸がいるんだろう?」
と、不思議そうな顔をしていたさくら組さん
園長先生が、本物のあったかいマフラーを作るんだよ!!と
前のさくら組さんが作ったマフラーを
見せてくれました。
「え?ぼくにもこんなマフラーを作れるの?」
と、興味津々な子ども達でした。
今日登園して来たみんなに
「編み物を始めるよ~!!」
「やった~~!!」
「でも、どうやってするの??」
さあ、指を出して!!
みんなの指に毛糸を巻きつけて
一段ずつ編んでいきます。
やり方を先生達に教えてもらう時の
子ども達の顔は真剣そのものでした。
最初は「難し~い…。」と言っていたお友達も
すぐに覚えて黙々と編んでいましたね。
すると……
あっと言う間に長くなってきて
みんなはビックリ!
楽しくてお片付けの時間までずっと編んでいたお友達もいました。
頑張ってる子のところには
妖精さんが来て手伝ってくれるんだって!!という
園長先生の言葉に
俄然やる気になったさくら組さん
さよならした後も
「まだ帰らない!編みたいよ!」と
頑張っていたお友達もいました。
中には、お母さんが「もう帰るよ!」と
呼びに来ても「嫌だ。もっと編む!」
と言っていたお友達もいましたね。
素敵なマフラーが完成するのが、
今からと~っても楽しみですね!!