どんぐりマラカス!(もも組)

11月に入ったというのに
真夏のような暑さの日が続いています。
秋はどのにいったのでしょうか?
それでも、園の近くのどんぐりの木の下には
どんぐりがたくさん落ちているようですよ。
今日ピアノの部屋で、もも組さんに
先生が「これ何の音?」と言って
小さな音を聞かせてくれました。
”カラカラッ コロコロ”
先生の手には、ゼリーのカップが・・・
これを振ると
なんだかいい音がしました。
「なんだろう~?」
みんなは不思議そうに見ていました。
「オバケが入ってる?」
「いしだ~!」
子どもたちの想像は膨らみます。
そのうち・・・
「あ!どんぐりだ~!」
その音に気が付いた子どもがいたようです。
そうそう、どんぐりの音だ!!
先生が入れ物のふたを開けてみると
みんなが思ったとおり、
どんぐりが入っていました。
「わあーいいなぁ~。ぼくもほしいな~~」
みんなの顔は輝きました。
早速、キッチンに行って
どんぐりマラカス作りを始めます。
どんぐりはたくさん入れると
あまりいい音がしないんだよ。
5つだけ入れてね。のお約束もきちんと守り
「いち に さん し ご」
と自分で数えて入れることが出来ました。
カップに好きな絵を描くと、
ほら!どんぐりマラカスの完成です!
完成したマラカスをもって、
ピアノの部屋に行って
コンサートをしましたよ♪
「さんぽ」と「ホ ホ ホ」の曲に合わせて
マラカスを演奏!
腰に手をあて、くるくる回ったり、
ジャンプしたり、マラカスを右に左に動かしてみたりと、
演奏会は大盛り上がり!
秋の自然に触れながら
楽しんだもも組さんでした。