上手に出来たね (きく組)

お昼からは一段と暑さが増した今日、
きく組さんのお友だちはこどもの家に
来るなり、お洋服をぬぎぬぎ…
気付けばキャミソール一枚に
なっているお友だちもいましたよ!!
そんな暑さの中で、
お顔を真っ赤にさせながらも
一生懸命に「なわとび表」を頑張る
お友だちもいましたね!!
さぁ、今日はお誕生日会・献金日です。
ピアノの部屋に行く前に
それぞれかばんから献金袋を取ってから
お部屋にいくことが
出来るようになってきたね。
今日は園長先生がみんなに
「しろい心とくろい心」のお話してくれました。
「始めはみんな、神様からいただいた
真っ白のきれいな心をもっているんだよ。
でもね、お友達の嫌がることをしたり、
おもちゃのシェアが出来なかったりすると
白かったお心はどんどん黒くなって
いっちゃうんだ。」
たとえば、みんなのお洋服が汚れてしまっても
お洗濯したら汚れが取れてきれいになるでしょう?
でもお心はお洗濯できないよね?
じゃあ、どうしたらいいのかな?
「お友達が嫌がることをしないで、
喜ぶことをしてあげようね。
もし、嫌なことをしてしまったら
『ごめんなさい』って
ちゃんとあやまろうね。」
みんな静かにお話を聞いていたね。
お話がしっかりと心に伝わったことでしょう。
そして、献金は地震の被災地にいる
困っている人やお金が必要な人のところに
届けられるんだよね。
みんな献金も静かに上手に
出来るようになりました。
みんなの心からの献金が
どうか必要な人のところまで
届けられますように…。