震災に心をよせて(もも、さくら組)

今日もも組では、日本の大震災の悲しいニュースをうけて
「お家が壊れてしまって、怪我をしたり
食べる物もなくて困っている日本の人たちに
もも組のみんなも何かしてあげようよ」
と先生から話がありました。
「どうやって?」
「飛行機で日本に行って助けてあげよう!」
そんな話をした後、
「いつもは、献金の時におうちの人から
お金をもらって、持って来てくれるけれど
今日は、みんなが何かを作って
それを『こどもの家のお店屋さん』で売って
おうちの人に買ってもらおう。
そして、そのお金を日本の困っている人に
送ってあげようよ!」
という、先生からの話に
子ども達も賛成!!
早速ハートのネックレスと
綺麗なお花をたくさん作りました。
作っている子ども達の顔は真剣そのもの。
もうすぐ子ども達の作品を販売します。
お母様方!
子ども達は、日本に思いを寄せて頑張ってくれています。
ご協力をお願いします。

そして、さくら組では話し合いが行われました。
「今、日本がどうなってるか知ってる?」
「お家が壊れた」
「電気がつかなくて暗い」
「食べる物がない」
「津波がきて、車や船が流された」
みんなテレビ等のニュースを見て
知っている事を口々に発表しました。
「人はどうしてるのかな?」
「死んじゃった人がいる」
「食べる物がなくて困ってる」
「怪我をしてる」
「そんな人たちの為に何かしてあげられる事はないかな?」
「募金をする」
「お金を袋に入れて、日本に送ってあげる」
「でも、アメリカのお金は日本で使えないから
日本のお金じゃないとダメ」
「でも、お金は持って来てないよね・・・」
そんな話し合いの後、園長先生から宿題が出ました.
「困っている日本の人の為に何が出来るか
おうちの人と一緒に考えて来てね」って。
木曜日にみんなで考えて来た事を話し合おうね。
そして、アメリカからでも出来る事を
みんなで力を合わせてしよう!!